目次
05 まとめ
なぜ虫歯予防が大切なのか
虫歯は、一度なってしまうと元には戻りません。
虫歯になってしまった部分を削り、つめ物やかぶせ物で補わなくてはなりません。
治療をすると「もう安心」「次から気をつければ大丈夫」と思うかもしれませんが、実はそれほど簡単なものではありません。虫歯を治療したことがある歯は、「二次虫歯」のリスクがとても高まるのです。
なぜ二次虫歯になってしまうのか
ご自分の歯とつめ物(かぶせ物)の間には、僅かに段差ができます。そこに汚れが溜まりやすくなるのです。
また、つめ物(かぶせ物)を付ける際に使用するセメント等の歯科材料は経年劣化するため、次第に隙間ができ、そこも虫歯になりやすくなります。
虫歯になる前に予防をすることがポイント
上記のような理由から、一度虫歯になると、治療をしてもそこが二次虫歯になり再治療をする…というサイクルに陥ってしまうことが多いです。それによって次第にご自分の歯の部分が少なくなり、最終的に歯を失う原因になることもあります。
二次虫歯のサイクルに陥らないよう、虫歯にならないように予防をすることが大切です。そして、もし虫歯になってしまったら、できるだけ早いうちに治療を行いましょう。また、二次虫歯にならないように定期的に検診を受けましょう。
虫歯の原因と予防方法について
では、具体的にどのように虫歯予防をしたら良いのでしょうか。
虫歯の原因を知り、そのリスクをできるだけ減らすようにアプローチをすることがポイントです。
虫歯の原因が虫歯菌というのは、何となくイメージがつくことだと思います。しかし虫歯の原因はそれだけではありません。
主な3つの原因と、そのリスクを減らすための予防方法をご説明します。
フッ素塗布
フッ化物塗布とも言われます。 フッ素は、歯の表面の構造を酸に溶けにくくする力がある他、抗菌作用や、歯を修復する力である「再石灰化」を促す力があります。歯科医院のフッ素塗布は、自宅で使用できる歯磨き粉タイプのものと比較して高濃度のフッ素を利用しています。特に乳歯やはえたばかりの永久歯などは表面が未熟で虫歯になりやすいので、フッ素塗布を行うのがおすすめです。フッ素の配合された薬剤を塗るだけの簡単な処置なので、小さなお子様も受けることができます。
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