目次
05 まとめ
歯の痛みの原因は虫歯悪化の可能性
「虫歯で歯が痛いけど、仕事があってすぐには歯医者へ行けない」、「夜に突然歯が痛くなって、眠れないほど痛い」歯がズキズキと痛む場合はすぐに受診すべきなのですが、仕事や夜間などどうしても行けないこともあるでしょう。
このページでは、今すぐ歯医者へ行きたいけど行けない方へ、痛みを和らげる方法をご紹介いたします。
また歯の根っこ部分が割れてしまったことで炎症を起こしたために痛むことや、歯周病で歯ぐきに痛みが出ることもあります。 診察しなくては正しい原因はわかりませんが、強烈な痛みを感じるときは、虫歯が悪化している可能性が高いでしょう。
患部を冷やす
歯の痛みがあるときは、炎症を起こしています。炎症は血液の流れが盛んになっており、神経が圧迫され痛みを感じます。そのため、冷やすことで痛みを和らげることが可能です。
痛みのある歯を直接冷やすとしみたり痛みが増す可能性があるため、頬の上から冷やします。濡れたタオルや、保冷剤などをタオルで包んで間接的に冷やしてください。
冷やしすぎてしまうと、血流が悪くなり場合によってはまた痛むことがあります。様子を見ながら冷やすように注意してください。
熱いものを避ける
虫歯が神経に達している場合は、熱いものを口に含むと痛みを強く感じることがあります。熱い飲み物だけではなく、スープや鍋など熱い食事にも気をつけてください。
口の中を清潔にする
痛みが強い場合、痛みのある歯の周りに食べかすなどが詰まっていないか、可能であれば確かめてください。歯と歯の間に詰まっている場合は、取り除くと良いでしょう。
歯に穴が空いてしまって、そこに食べかすが詰まっているときは、食べかすが神経を圧迫している可能性もあります。しかし必要以上に刺激すると痛みが悪化する可能性があるので、注意してください。
痛みが強いと歯磨きすることが難しいかもしれませんが、お口の中を清潔に保つことは大切です。優しく歯磨きをしてください。歯磨きが難しいときはお口を優しくゆすぎましょう。
口をゆすぐときは、ぬるま湯をおすすめします。
痛み止めを飲む
市販の痛み止めを飲むことも有効です。ただし効果を感じるまで少し時間がかかること、効果は一時的であることに注意が必要です。
痛みが強くて和らげたいときは、痛み止めを服用しましょう。
痛みのある部分を触らない
痛みがあると気になってしまい、つまようじや指で触ってしまう方がいます。余計な刺激を与えると痛みが悪化することがあり、指についている細菌が付着しさらに悪化することもあります。
無意識のうちに舌で痛い箇所を触ってしまうこともあるので、同様に注意してください。
血流を良くすること
歯の痛みがあるときに、熱いお風呂に入ることや運動を避ける方が良いでしょう。血管が膨張し、血流が良くなると歯がジンジンと痛みます。お風呂はシャワーで済ませ、身体を休めてください。
飲酒も血流を良くすることの一つです。アルコールに消毒の効果は期待できません。酔っているときは一時的に痛みを感じにくくなるかもしれませんが、後で激痛になる可能性があります。飲酒は控えることが望ましいでしょう。
タバコを控える
普段からタバコを吸っている方は、痛みの気を紛らわせようとタバコを吸う方がいます。しかしタバコは刺激物です。痛みが増すことがありますので、控えた方が良いでしょう。
歯が痛いときは放置するのは危険
歯に激痛を感じた後、不思議なほどに痛みが引くことがあります。それは歯の神経が死んでしまい、痛みを感じなくなったことが原因です。
痛みの症状が治まりそのまま放置してしまうと、最悪歯を失うこともあります。
虫歯は治療しないと治りません。直ったから痛みが引いたわけではないのです。必ず受診しましょう。